安曇野の空は、朝から北アルプスが現れ日がさしていましたが、しだいに雲が厚くなっってしまいました。

　21日の未明、午前2時前、窓から外を眺めると、冬の星座たちが北アルプスの上に。沈んだばかりの月がアルプスを裏から浮き上がらせて稜線をくっきりさとさせています。有明山の右上にオリオン座、その右の一番明るい星は木星、その右下にプレアデス星団。
　下段は5時間後のグッと冷えた朝のパノラマです。

　さて、明日24日午後１０時のＮＨＫ・ＢＳプレミアム「コズミックフロント・星空の狩人たち」で、元信濃毎日新聞記者でタウン情報松本平情報記者、写真家の丸山祥司さんが登場するとのこと。
南半球の星「カノープス」を追い続ける姿が取り上げられます。丸山氏は毎冬カノープスを追い、池田町を含む信州の３５箇所ほどで撮影。きっかけになったのは、三鷹の国立天文台の渡部潤一教授が木崎湖のカノープスについて1997年に信濃毎日新聞に書いた記事とか。どんな番組になるか楽しみです。

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23水24木　30水31木
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